2011年12月10日土曜日

高山農業体験

8月にさかのぼる話ですが、高山市が企画した農業研修に参加したときのお話をします。

そもそもこの企画をなぜ知ったかというと、岐阜県主催の「農業やる気発掘夜間ゼミ」に通っていたところ、2泊3日の農業体験募集のチラシが置いてあって、座学ではなくなんとか実体験をしたいという思いから申し込みしました。

高山市役所に午後1時ごろ集合し、老若男女14名の人々が集まりました。市役所の担当の方より説明があり、1日目はバスでトマトやほうれん草農場を見学しました。

高山は夏秋トマトとほうれん草の一大産地だそうです。

写真のように山の上にトマトのハウスがあるのです。高山といえば当然平地は少ないはずですが、このように山の上を切り開いて農地にしているのです。

つづく・・・

2011年11月19日土曜日

made in gifuがテレビに!?

11月17日(木)の日本シリーズ第5戦をぎふチャンで見ていました。普段はぎふチャンを見ることはほとんどないのですが、この日はテレビ愛知とぎふチャンで日本シリーズが放映されていました。

テレビ愛知を選択するところをあえてぎふチャンで見てみました。理由は、岐阜の会社のCMが見てみたかったからです。

すると、「MADE IN GIFU」という番組のCMをやっていました。

「ああ、やはり同じ名称を使われたか・・・」

そう、当然「made in gifu」など誰でも考えつくわさ。ただ、どのように使うかだ・・・

made in ~ ということばで岐阜をアピールしようと考えたのは、ヒューレットパッカード社が東京都の工場で生産しているパソコンを「made in tokyo」として販売していたことがヒントになっています。

その後、あの東大阪の町工場が人工衛星を作って話題になったこともさらに拍車をかけました。

「made in 東大阪」!

岐阜をアピールすることば=made in gifu

そしてサイトの目的は岐阜県産のさまざまな商品を紹介し、岐阜県興しをしたい。

ということで現在ホームページを作成中なわけですが、実は将来構想は岐阜だけでなくて他の県も同様のサイトを作ってくれたらいいなと思っています。

「made in aichi」「made in shiga」「made in okinawa」・・・

すべての県にひとつずつサイトができると素晴らしい。どなたか他県の方で賛同される方はぜひお声をかけてください。


ところで気になるぎふチャンの「MADE IN GIFU」という番組ですが、毎週最終月曜日の月1回、「世界に負けない岐阜のオンリーワン企業」を紹介するそうです。

第1回は7月25日に放映されたようです。以下参照ください。

http://www.zf-web.com/documentary/MIG/

2011年9月19日月曜日

にんにくプロジェクト

JR岐阜駅前のスクエア43で毎日曜日、マルシェ43という朝市が開かれています。家内が有機野菜や無添加食品にこだわりがあるので、いつも有機野菜を扱っているおじさんのところで野菜を買っています。
他にも、農協出身のおじさんやハチミツ、パンなど岐阜地区の出店者のお店や、飛騨や高山からやってくる店もあります。
いつも10時過ぎると家内と二人で買い物に出かけ、手に持ちきれないほどの野菜を二人で買ってきます。毎週のことなので、顔も覚えられて、よくサービスしてくれます。

岐阜は農業が盛んで、こんな新鮮な野菜が食べられて幸せだな・・・。名古屋ならスーパーで野菜を買うのですが、「朝市」ということばでさらにおいしく感じます。しかも新鮮野菜が安い!有機野菜は当然やや高いのですが、「これとあれと、それもちょうだい」という感じで、値段を全く気にせず1週間分の野菜をゲットします。家内曰く、「新鮮なので1週間ぐらい大丈夫」とのこと。

そんな日々が続いたある日、「黒にんにく」の存在を知りました。なにやら健康によいとか・・・。マルシェ43の朝市でも「黒にんにく」を扱っているお店がありました。試しに買ってみるかということで、以来毎日朝食時に、2~3片をヨーグルトに入れて食べています。なぜヨーグルトに入れるかというと、そのままではどうしても食べにくいからです。キャッチフレーズは「プルーンみたいに食べやすい」ということですが・・・。確かにやわらかくなっているのですが、発酵させているので「すっぱいにんにくの味」ということになるのでしょうか?むしろにんにくをそのまま食べるほうがよほど食べやすいと思うのですが。

ただ、この「黒にんにく」というやつは、高い!一個(6片ぐらい)へたすると400円ぐらいもする。ネット通販で調べるとほとんどぼったくりのように高い!

ところでにんにくといえば「青森産」。ほかににんにくの産地はと聞かれても、あまりぴんと来ない。確かに岐阜県では山県市がにんにくの産地として有名ですが、全国的にはまだ知られていないでしょう。なにせ名古屋人の私は「青森産」しか知らない。その「青森産」といえば、これまた高い!
一個198円でイオンに売っています。中国産なら三個98円。なぜ青森なのか?にんにくの栽培適地を調べると、何も寒冷地でしか栽培できないものではない。まして由来はエジプトにあるとか。
つまり全国で栽培可能で、この岐阜でも十分栽培できるということです。

作るならこれだ!にんにくプロジェクトの始まりでした。
made in gifu プロジェクトと並行して密接にからんでいきます。

2011年8月16日火曜日

made in gifu とは

さてさて、そもそもmade in gifu とは何をしようとしているのかをご説明しないといけませんね。

私が岐阜にやってきたところまでお話しましたが、「岐阜」の名古屋人からの印象は
「田舎」「さびれている」「金津園」・・・といった印象しかありませんでした。特にJR岐阜駅に降りたっ時の北口正面に見える汚いビル・・・これが岐阜を象徴しているといっても過言ではありません。

これはヴィジターにとっては悪い印象しか残りません。そのことは地元に住み慣れた人は気がつかないのかもしれません。本当に行政に物を言いたい。これではダメだ!

とにかく駅前はその都市の顔です。あのビルをなんとかせい!岐阜に来た頃に強く思いました。

まあ、岐阜の悪口はこれぐらいにしないとこのブログを見られるのは岐阜の方ばかり?だと思うので・・・

その岐阜に住み着いて、はや8年ほどでしょうか?今や完全に岐阜人となり、岐阜の町興しをなんとかやりたい・・・もっと県外から人に来て欲しい、観光でもなんでもいい、もっと岐阜をアピールしたい!そんな思いが沸き起こってきたのが数年前。今の会社に転職してからです。

水はおいしい、空気はきれい、渋滞もない、人ごみもない、自然に囲まれた街、岐阜。物価も安い!名古屋にも近い。(名古屋人には意外と知られていない。20分弱で行ける事を)

ということで考えたのが、made in gifu という名前で町興しプロジェクトの一助となることです。

かつてmade in Japan  という言葉が海外でも有名でした。しかし今や made in China で物があふれています。そこでもう一度 made in Japan を・・・でも Japan では広すぎる。そう、gifu なんです。

岐阜県産の「何か」を販売するサイトを作ろう。数年前にそう考えました。

2011年8月1日月曜日

前途多難なプロジェクト発進

岐阜市に引っ越してきて8年ぐらいになります。出身は名古屋市西区。結婚して5年ほどは名古屋市西区に住んでいました。
子供は娘が一人。西区の某幼稚園に通わせていました。中日ドラゴンズの英智選手のお子さんも来ていて、おとうさんの出番のリレーの時に目立ちまくっていました。(まだ有名になる前です。このときサインをもらっておけばよかった!)
話がまったくそれましたが、家内のお母さんが病気で要介護状態になったのがきっかけで、家内の実家に移り住みました。これが岐阜市に来た理由です。
娘の幼稚園の転入も決まり、すっかり岐阜に腰を落ち着けることに・・・でもまだ勤務先は名古屋でした。
今回は岐阜に来たきっかけをご紹介させていただきました。

つづく・・・